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外壁塗装はDIYできる?必要な道具や手順をわかりやすく解説します

外壁塗装を業者に依頼すると高額な費用がかかるため、「DIYに挑戦してみよう」という人もいます。しかし、外壁は家の外観を左右する重要な部分であるため、DIYで塗装するかどうか決める前には慎重に考慮することが必要です。

本記事では、外壁塗装をDIYする場合の道具や手順、メリット・デメリットを解説しますので、参考にしてください。

外壁塗装はDIYできる?

外壁塗装はDIYできる?

結論からお伝えすると、外壁塗装のDIYは可能です。ただし、難易度や施工クオリティは外壁の条件やDIYの習熟度によって異なるでしょう。

塗装が上手くいけば、材料費だけで済むため業者に依頼するより安上がりになります。しかし、失敗すればすぐにはがれてしまったり、見た目が均一にならず外観が美しくなくなってしまったりするなどのリスクもあります。そのため最初に作業工程全体を把握し、自分でできるかどうか検討すると良いでしょう。

外壁塗装のDIYに必要な道具

必要な道具

外壁塗装のDIYを始める際には、まず以下の道具を準備しておきましょう。

  • ローラー
  • ハケ
  • 家庭用高圧洗浄機
  • バケツ
  • ブラシ
  • 中性洗剤
  • シート(養生用テープ)
  • サンドペーパー
  • コーキング材
  • 下塗り塗料
  • 上塗り塗料
  • スプレーガン

塗装に必要なのは、主にローラーやハケ、塗料などです。スプレーガンは素早い塗装に便利なため、頻繁にDIYを行う人は購入しても良いでしょう。また塗装前に壁を洗浄するための洗浄機やバケツ、ブラシ、養生用のシートやテープも必要です。道具は全てホームセンターでそろいますので、まとめて準備できます。

外壁塗装のDIYする手順をわかりやすく解説

外壁塗装をDIYする際の​手順は、以下のとおりです。それぞれの項目を詳しく解説しますので、参考にしてください。

  • 外壁を洗浄する
  • 外壁を乾燥させる
  • 塗装しない箇所を養生する
  • 下地処理をする
  • 下塗りをする
  • 中塗りをする
  • ​​上塗りを行う
  • 養生を行う

外壁を洗浄する

外壁塗装を行う前に必須である工程が、外壁の洗浄です。外壁には、埃やカビ、コケなどがこびり付いているため、これらを取り除く作業が必要です。

汚れを綺麗に取り除けば塗装はがれを防ぎ、​長持ちする仕上がりにできます。高圧洗浄機があれば早く済みますが、ブラシで手作業する場合は半日〜1日かかるかもしれません。また高い場所は足場に乗る必要がありますの、安全面に気をつけましょう。

外壁を乾燥させる

外壁の洗浄で水を使ったら、最低でも1日は置いて乾燥させる必要があります。乾燥を怠ると塗装がはがれやすくなるため、しっかりと時間を取りましょう。また、この間に雨が降った場合も外壁が湿ってしまうため、完全に乾燥するまで待たなければいけません。

塗装しない箇所を養生する

養生とは、塗料がついてほしくない場所を保護する作業です。広い箇所はシート、細かい場所はテープなどを使って養生します。塗装する壁の周辺にある車や給湯器、室外機など飛び散る可能性があるものは全て養生しておきましょう。しっかり養生しておけば、飛散を気にせず効率的に作業できます。

下地処理をする

下地処理は、外壁塗装で一番重要な段階と言っても過言ではありません。下地処理では、主に以下の3つの作業を行います。

  • ひび割れの補修
  • 目地の補修
  • サビ取り

ひび割れや目地にはコーキング剤を使用し、サビ取りにはサンドペーパーなどを使用します。これらの作業は塗料を密着させるために欠かせない工程であるため、丁寧に行いましょう。

下塗りをする

下塗り塗料は、仕上がりの色となる上塗り材と外壁を密着させる接着剤のような役割があります。塗料はがれを防止するため、すみずみまでしっかりと下塗りしましょう。ローラーやハケで細かいところまで塗り終えたら、乾燥に1日以上時間をかけましょう。

中塗りをする

中塗りの塗料は、上塗りと同じものを使います。上塗りと合わせて2回行うことで、塗装面が厚くなり耐久性を向上できます。下塗りと同様ローラーやハケですみずみまで塗ったら、乾燥期間として1日以上置いておきます。

上塗りを行う

最後に仕上げの上塗りを行います。上塗りをすることで塗り残しを防ぎ、耐久性を高めるとともに見た目を綺麗に仕上げる効果があります。塗料の性能を発揮させるためには、メーカーが推奨している基準塗布量と乾燥時間を守るようにしましょう。

養生を行う

上塗りが完全に乾いて養生を取れば、塗装作業の完了です。養生に付着して乾いた塗料は、はがす際に飛び散ることもあるため、ゆっくり丁寧にはがすように気をつけましょう。

外壁塗装をDIYするメリット・デメリット

メリット・デメリット

外壁塗装をDIYすることは、業者に依頼する場合と比較してメリット・デメリットがあります。本項目では、それぞれについて詳しく解説しますので、参考にしてください。

外壁塗装をDIYするメリット

外壁塗装をDIYするメリットは、以下のとおりです。

  • 費用が安く済む
  • 好きなタイミングで作業できる
  • 悪徳業者に当たる心配がない
  • 自宅に対する愛着が深まる

DIYの大きなメリットには、費用面が挙げられます。業者に依頼すると人件費などが必要ですが、DIYなら材料費だけで済むため半額程度の費用に抑えられます。

また業者に依頼する場合にはスケジュール調整する必要がありますが、DIYなら自分のタイミングで行えます。さらに、自分で行うので悪徳業者に騙される心配もありません。体力や時間を費やす分、完成後は自宅に対してより愛着も深まるでしょう。

外壁塗装をDIYするデメリット

外壁塗装のDIYで起こりうるデメリットは、以下のとおりです。

  • 高所作業が危険
  • 深い傷やヒビは素人では直せない
  • 失敗すると余分な費用がかかる
  • 想定していなかった時間や手間がかかる場合もある

DIYの経験者でも、塗装作業に関しては素人であることが多いです。そのため、作業中のリスクや失敗は避けられません。外壁には高所もありますので、慣れない人が行うと危険です。

また下地処理の段階で深いヒビや傷があった場合には、素人では修復が不可能である場合もあります。費用の計画を立てていても失敗をやり直すことになり、結果的に業者に依頼するより費用がかかってしまう可能性もあるでしょう。

さらにそれぞれの工程で乾燥のために1日ずつ時間を置く必要があり、途中雨が降る可能性もあります。働きながら休みの時間を利用して外壁のDIYする場合には、スケジュール調整が困難になるかもしれません。

まとめ

外壁塗装をDIYで行う場合は、必要な道具をそろえ、乾燥のための期間も含めた十分な日程を計画する必要があります。人件費がかからないため、業者に依頼するより安く済むメリットがありますが、高所作業による事故や仕上がりに失敗するリスクがある点は事前に検討するべきです。業者に依頼する場合、失敗をやり直すための余分な費用や手間を避けられ、プロの手による確実な仕上がりが期待できます。またヒビや傷がある場合でも、しっかり修復してもらえます。

堀内美建では、お客様のニーズに合わせたさまざまな塗装プランをご用意しています。最大10年の自社保証もあり、確実なクオリティの施工を行います。外壁塗装を検討しているならば、お気軽にご相談ください。

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