外壁塗装

外壁塗装(ローラー仕上げ)

外壁塗装は家の色を塗るだけの簡単な作業と思われるかもしれません。
しかし、塗装をする為には塗装前の下準備としっかりとした塗装工程が必要です。
特に塗装前の下準備はもっとも重要で、後々の塗装の仕上がりに大きく影響します。

中塗り

外壁塗装(ローラー仕上げ)の流れ

外壁洗浄

01 高圧洗浄

まずは高圧洗浄で外壁を洗います。
この高圧洗浄で外壁に付いた汚れを落とし、カビやコケ等も洗い流します。
洗浄が不十分な状態で塗装をすると、せっかく塗装した箇所が内側から膨らんだり、塗装が剥がれてしまうことがあります。

下地処理 (1)

02 下地調整

次に下地調整。
外壁塗装をご依頼される方はほとんどの場合、築10年以上で初めて外壁塗装をされます。
10年も経っていると、大なり小なり外壁にヒビ・膨らみ・剥がれ等が出ていたり、目地部分のゴムが割れていたりします。
この様な部分の補修・交換等を行うことを「下地調整」もしくは「下地処理」と言います。
建物の劣化を防いだり、不自然な凹凸を埋めるための作業です。

養生

03 養生

次に養生。
養生とは、サッシ窓などの塗装をしない箇所に、ビニールのシート等で塗料が付かないように保護をする為の作業です。
塗装をする箇所としない箇所の境界線を綺麗につくることにより、仕上がりをより一層美しく見せることができ、職人の腕が問われる作業でもあります。

下塗り

04 下塗り

そしていよいよ塗装に入ります。
塗装は基本的に、下塗り→中塗り→上塗りの3工程になります。
特に最初の下塗りは重要です。
下塗りは、外壁にしっかりと塗料を定着させる為の工程で、わかりやすく言うと接着剤の役割をしています。
この下塗りに使う塗料選びも重要で、それぞれの下地にあった塗料を使用しないと、優れた外壁塗料を塗っても無意味になってしまいます。

外壁 (6)

05 中塗り

次に中塗りです。
中塗りでようやくお客様が選んだ色が外壁に塗られます。
この中塗りは、次に塗る上塗りと同じ塗料で、業者・職人によっては「中塗り上塗り」と言わずに「上塗り2回」と言う場合もあります。
最初に塗った下塗りを保護し、色が入ることで美観的にも美しくする為の作業です。

外壁 (5)

06 上塗り

そして最後の上塗り。先述の通り、塗装は下塗り→中塗り→上塗りの3工程で、上塗りは最後の仕上げの工程です。
上塗りをすることにより、塗料のもつ性能が十分に発揮されます。

雨樋塗装

雨樋がきれいだと建物全体も見栄えがよく、塗料が雨樋の色あせ、割れといった劣化症状を抑えてくれます。

付帯部塗装 (7)

破風塗装

付帯部塗装 (2)

付帯部塗装 (9)

水切り塗装

付帯部塗装 (1)

外壁塗装 多彩色施工(吹き付け仕上げ)

堀内美建 外壁塗装 吹付塗装

外壁塗装 多彩色施工(吹き付け仕上げ)の流れ

洗浄

01 高圧洗浄

まずは高圧洗浄で外壁を洗います。
この高圧洗浄で外壁に付いた汚れを落とし、カビやコケ等も洗い流します。
洗浄が不十分な状態で塗装をすると、せっかく塗装した箇所が内側から膨らんだり、塗装が剥がれてしまうことがあります。

下地処理 (3)

02 下地調整

次に下地調整。
外壁塗装をご依頼される方はほとんどの場合、築10年以上で初めて外壁塗装をされます。
10年も経っていると、大なり小なり外壁にヒビ・膨らみ・剥がれ等が出ていたり、目地部分のゴムが割れていたりします。
この様な部分の補修・交換等を行うことを「下地調整」もしくは「下地処理」と言います。
建物の劣化を防いだり、不自然な凹凸を埋めるための作業です。

7月17日水洗い 今城邸_養生

03 養生

次に養生。
養生とは、サッシ窓などの塗装をしない箇所に、ビニールのシート等で塗料が付かないように保護をする為の作業です。
塗装をする箇所としない箇所の境界線を綺麗につくることにより、仕上がりをより一層美しく見せることができ、職人の腕が問われる作業でもあります。

外壁施工中

04 下塗り

基本的な塗装工程は、下塗り→中塗り→上塗りの3工程です。
特に最初の下塗りは重要です。
下塗りは、外壁にしっかりと塗料を定着させる為の工程で、接着剤の役割をしています。
この下塗りに使う塗料選びは重要です。
それぞれの下地にあった塗料を使用しないと、優れた外壁塗料を塗っても無意味になってしまいます。

下塗り

05 中塗り

次に中塗りです。
中塗りでようやくお客様が選んだ色が外壁に塗られます。
この中塗りは、次に塗る上塗りと同じ塗料で、業者・職人によっては「中塗り上塗り」と言わずに「上塗り2回」と言う場合もあります。
最初に塗った下塗りを保護し、色が入ることで美観的にも美しくする為の作業です。

吹付け中 (2)

06 上塗り

そして最後の上塗り。先述の通り、塗装は下塗り→中塗り→上塗りの3工程で、上塗りは最後の仕上げの工程です。
上塗りをすることにより、塗料のもつ性能が十分に発揮されます。

施工後事例

塗料について

グラナートSP

優れた意匠性と高い耐久性を兼ね備えた多彩模様塗料。
クリヤー塗料にチップを混合させることにより、独特の凹凸感が生まれ、多重的で落ち着いた色味を再現。
天然石を思わせる、高級感あふれる仕上がりが特徴です。10年保証。

グラナートSP紹介動画

外壁塗装 多彩色仕上げ(ローラー施工)

中塗り2

外壁塗装の流れ(多彩色仕上げ)

多彩 洗浄

01 高圧洗浄

まずは高圧洗浄で外壁を洗います。この高圧洗浄で外壁に付いた汚れを落とし、カビやコケ等も洗い流します。
洗浄が不十分な状態で塗装をすると、せっかく塗装した箇所が内側から膨らんだり、塗装が剥がれてしまうことがあります。

下地処理 (3)

02 下地調整

次に下地調整。外壁塗装をご依頼される方はほとんどの場合、築10年以上で初めて外壁塗装をされます。
10年も経っていると、大なり小なり外壁にヒビ・膨らみ・剥がれ等が出ていたり、目地部分のゴムが割れていたりします。この様な部分の補修・交換等を行うことを「下地調整」もしくは「下地処理」と言います。
建物の劣化を防いだり、不自然な凹凸を埋めるための作業です。

7月17日水洗い 今城邸_養生

03 養生

次に養生。養生とは、サッシ窓などの塗装をしない箇所に、ビニールのシート等で塗料が付かないように保護をする為の作業です。塗装をする箇所としない箇所の境界線を綺麗につくることにより、仕上がりをより一層美しく見せることができ、職人の腕が問われる作業でもあります。

下塗り

04 下塗り

基本的な塗装工程は、下塗り→中塗り→上塗りの3工程です。特に最初の下塗りは重要です。
下塗りは、外壁にしっかりと塗料を定着させる為の工程で、接着剤の役割をしています。この下塗りに使う塗料選びは重要です。それぞれの下地にあった塗料を使用しないと、優れた外壁塗料を塗っても無意味になってしまいます。

中塗り

05 中塗り①

次に中塗りです。
中塗りでようやくお客様が選んだ色が外壁に塗られます。
この中塗りは、次に塗る上塗りと同じ塗料で、業者・職人によっては「中塗り上塗り」と言わずに「上塗り2回」と言う場合もあります。
最初に塗った下塗りを保護し、色が入ることで美観的にも美しくする為の作業です。

中塗り2

06 中塗り②

そして最後の上塗り。先述の通り、塗装は下塗り→中塗り→上塗りの3工程で、上塗りは最後の仕上げの工程です。上塗りをすることにより、塗料のもつ性能が十分に発揮されます。

施工後事例

塗料について

セラミック塗料は長持ち…は嘘!?

10年ほど前「セラミック塗料は半永久的な耐久性を備えているので、塗り替え不要です」とのセールストークで訪問販売が多数行われ、セラミック塗料が流行したことがありました。しかしながら、10年以上が経過した今、塗り替えのお問い合わせを多くいただく現状から、「塗り替え不要」は正しくなかったと言えるようです。

 

セラミック塗装

不適合セラミック塗料のために生じたヒビ

外壁劣化、前回のクリア塗布部分と塗ってない部分の差、ヒビは不適合セラミック塗料のため (1)

外壁塗装の現地調査依頼を頂きとあるお客様宅へお伺いしました。十数年前に訪問販売に来た業者で塗り替えを施工されたそうです。

一見モルタルのように見えますが、セラミックが吹き付けられており、塗膜が劣化した状態で細かくひび割れていました。(左記写真)

最近、現地調査へお伺いするとこのようにセラミックが吹付けられた外壁が多くみられます。

十数年前に外壁塗り替えをされた住宅が多いことから「セラミック塗料は半永久的な耐久性を備えているので、塗り替え不要」という当時のセールストークが正しくなかったことがわかります。

セラミック塗料の塗り替えは、通常の塗装以上に手間がかかります。セラミックがボロボロと落ちないようにしっかりとセラミックを固め下地を定着させる必要があります。

堀内美建では、セラミック塗料を使った外壁の調査と塗り替えを数多く手掛けております。是非お気軽にご相談ください。

 

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