コーキング工事
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コーキング工事
家の壁等には繋ぎ目があります。そこに入っているやわらかいゴム部分のことを目地と言います。
この目地に入っているゴムが長年紫外線等にさらされ、劣化して割れることで家の中に水が浸入する事があります。
コーキング 打ち替え工事
フラットな外壁面にある縦の目地等は、特に紫外線の影響受けるため、ゴムが劣化しやすい箇所です。古いゴムを一度撤去して新しいゴムを入れることを、コーキング「打ち替え」と言います。
01 既存コーキング撤去
02 プライマー塗布
03 コーキング材充填
コーキング 打ち増し工事
窓回り、入り隅等はゴムを撤去すると逆に雨漏りの原因になる場合があります。撤去をしない方が良い部分で、ゴムに覆われている所などは古いゴムの上から新しいゴムを被せます。これをコーキング「打ち増し」工事といいます。
コーキングの打ち替え工事
01 プライマー塗布
02 コーキング材充填
03 施工後
ゴムは紫外線に対して非常に弱い材質です。例として、皆様もなじみのある輪ゴムで説明いたします。これを真夏のアスファルトの路面に放置していると、ゴムは柔軟性を無くし、手で揉めばボロボロに崩れていきます。
コーキング工事後に施工部分を覆うように塗装をする事で、塗料の塗膜がコーキング部分を紫外線から守り、通常より長持ちさせることが可能です。