外壁塗装6月は避けるべき?この症状があるなら逆に危険かも
「梅雨だから外壁塗装はやめたほうがいい?」 「工事がちゃんと進まないんじゃない?」 「結局、高くついたらイヤだな…」
──そんな不安を抱えて検索している方も多いのではないでしょうか?
実は、6月の外壁塗装は“ちゃんと選べば”成功します。
逆にこの時期だからこそ、費用やスケジュール面で有利になるケースも。
優良業者であれば、天気に応じた柔軟なスケジュール管理や、湿度に強い塗料を使うことで、リスクを最小限に抑えることが可能です。
とはいえ、注意すべきポイントもいくつか存在します。
間違った業者選びや、適切な施工管理ができないと、後悔することにもなりかねません。
この記事では、6月の外壁塗装について、プロの目線から本音で解説します。
「やってよかった!」と思える外壁リフォームのために、ぜひ最後までお読みください。
目次
外壁塗装ができる条件とできない条件

梅雨シーズンは雨が多いため、「外壁塗装は難しいのでは?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際には、湿度85%未満・気温5℃以上・天気が晴れまたは曇りという条件が揃っていれば、問題なく塗装作業は可能です。
つまり、梅雨だからといって必ずしも工事ができないわけではないので、ご安心ください。
ただし、環境によっては施工を見送る必要がある場面もあります。
外壁塗装ができない主な条件は以下の通りです。
- 湿度85%以上
- 気温5℃未満
たとえば、雨天時は湿度が高くなり、塗料の乾燥や硬化を妨げるため、施工不良を招くリスクが高まります。
また、気温が5℃を下回ると、塗料がうまく固まらなかったり、場合によっては凍結する恐れもあります。
特に冬場は、足場の凍結による転倒リスクも高まるため注意が必要です。
このような理由から、雨の日は塗装作業ができないことが一般的です。
ただし、すべての工程が止まるわけではありません。
次に、雨天でも進められる作業と、できない作業について詳しくご紹介します。
【6月の外壁塗装】まずは知っておきたい「天気」と「工事の現実」
6月は梅雨シーズンで雨が多い現場では、以下のように柔軟に対応しています:
- 雨天時は無理に作業せず、中止・順延
- 塗装後の乾燥時間をしっかり確保(湿度に応じて調整)
- 天気予報を見ながら効率的な段取りを組む
つまり、 信頼できる業者であれば、6月でも品質を落とさず工事ができるということ。
また、外壁塗装は「下地処理」「養生」「下塗り」「中塗り」「上塗り」と複数の工程があり、必ずしも毎日塗装作業をするわけではありません。
雨の日は養生作業などの工程に充てるなど、天候に応じた柔軟なスケジュールを組むことが可能です。
工期が多少延びる場合もありますが、 それは「慎重に進めている証拠」でもあり、品質を確保する上で大切なプロセスです。
ちなみに、6月は「外壁塗装にふさわしくない月」として避けられがちですが、実際にはしっかり対応すれば問題なく、むしろメリットもあります。
実はチャンス!?6月に塗装するメリットとは

6月は、実は“業者側が工事を取りたい時期”でもあります。
なぜなら、
- 雨を嫌って依頼が減る
- そのためスケジュールが空きやすい
- 割引キャンペーンやサービスが出やすい
という背景があるからです。
業者側も繁忙期に比べて時間に余裕があるため、
- 丁寧なヒアリングや現地調査
- 要望に応じた細かな提案
- 柔軟な日程調整
など、お客様に寄り添った対応が可能になることが多いのです。
特に、春や秋などの人気シーズンは業者側も立て込んでおり、どうしても「効率優先」になりがち。
そういった意味では、6月は“職人の質”と“コストパフォーマンス”のバランスが取れる月”とも言えます。
一番大事なのは「時期」より「業者の技術と段取り力」

多くの人が「梅雨の時期に塗装して大丈夫か?」を気にします。
でも、もっと重要なのは“誰がやるか”です。
例えば──
- 下請けに丸投げしてる業者だと、判断ミスや品質ムラが起こる
- 経験豊富な職人なら、湿度や天気を見てベストな判断ができる
6月のような「ちょっと難しい季節」こそ、 技術と現場管理の差が出やすい時期なんです。
では、良い業者かどうかはどう見極める? 以下のような点を確認しましょう:
- 担当者がきちんと現場の管理をしてくれるか?
- 雨天時の対応方針が明確か?(例:朝の判断基準や、延期の連絡体制)
- 使用する塗料の特徴を理解しているか?(湿気に強い塗料の選定など)
- 施工後の保証やアフターフォローがあるか?
これらをしっかり説明してくれる業者であれば、6月でも安心して任せることができます。
こんな症状が出ていたら、6月を逃すと逆に危険!?

「6月は不安だから、秋まで待とうかな…」 そう思っている方もちょっと待ってください。
以下のような症状が出ているなら、 時間を置くほど外壁の劣化が進行し、結果的に修繕費用がかさむ可能性も。
- 壁を触ると白い粉がつく(チョーキング)
- ひび割れが目立つ(ヘアクラック)
- コケ・カビが広がっている
- シーリングのひびやはがれ
これらの症状は、外壁の防水性能が落ちてきているサインです。
放っておくと、雨水が内部に浸入して「雨漏り」や「内部の腐食」に発展する恐れも。
さらに、補修範囲が広がれば広がるほど、必要な材料や工程も増え、当然費用も高くなります。
“まだ大丈夫”と思っているうちに深刻化してしまう前に、早めの点検・相談が重要です。
6月に工事を開始すれば、夏前には完了。 秋の台風・冬の寒さにも強い外壁に仕上げることができます。
よくある質問Q&A|6月の外壁塗装にまつわる不安を全て解消!

Q. 雨が降っても工事はできるの?
A. 雨の日は無理に作業せず、天気を見てスケジュールを調整します。
塗装は基本的に晴天・曇りの日に行うのでご安心ください。雨が降った場合の対応についても、事前にしっかり説明してくれる業者を選びましょう。
Q. 工期はどれくらい延びる?
A. 平均で1〜3日程度の遅れが見込まれますが、工程管理がしっかりしていればトラブルなく完了できます。大切なのは「無理に急がず、品質を保つこと」です。
Q. 他の季節より費用は高い?
A. むしろ、6月は閑散期のため、割引やキャンペーンが出やすくお得に施工できるケースもあります。また、人気シーズンよりスケジュールに余裕がある分、細やかなサービスを受けられる可能性も高いです。
Q. 相談はいつすれば間に合う?
A. 雨が多くなる前(5月中〜6月初旬)がおすすめ。天気の様子を見ながら施工日を柔軟に調整できます。
診断・見積もりだけでも早めに済ませておくと安心です。
【まとめ】6月の外壁塗装、「不安だからやらない」はもったいない!
- 天候による影響はあるが、正しい管理で回避可能
- 6月は空きやすく、交渉やサービス面で有利
- 重要なのは「いつやるか」より「誰に頼むか」
- 劣化が進んでいるなら、待つほど費用が増す
6月の外壁塗装は、“準備と業者選び”が成功のカギです。
「そろそろ塗り替えたいけど迷ってる…」という方は、 お気軽にご相談ください。
もし、さらに詳しい情報が必要であれば、ぜひ堀内美建にご相談ください!
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